(厚生労働省)テレワーク・セミナー(経営者と社員とのテレワーク賛否ギャップを解消)(8月21日)

経営者と社員とのテレワーク賛否ギャップ感でお悩みの企業・団体の皆さま必見です!!

テーマ:経営者と社員とのテレワーク賛否ギャップを解消

テレワークに対する経営層と社員の間で意見や認識、価値観に差があると、働き方の方向性にズレを生じさせ、職場の不満や離職につながる可能性があります。経営者側は管理や統制を問題にし、社員側は柔軟な働き方を求めます。具体的には経営者側は生産性の低下やコミュニケーション、帰属意識の希薄化、育成やマネジメントを課題としています。一方社員側は通勤負担の軽減やワークライフバランス、自身のパフォーマンスを発揮できる環境をメリットとして挙げています。本セミナーでは、テレワーク導入・定着の好事例から見える解決策の提案、および労務管理の専門家を交え、労務管理の留意点を、わかりやすく解説します。

開催日程

開催日2025年08月21日(木)
時間13:00~16:00(オンライン接続可能開始時間 12:50)
<引き続き16:00より個別相談会>
参加料無料

プログラム

13:00 ~ 13:05【本日のセミナーについて】
13:05 〜 13:35【特別講演】ブライトサイド株式会社
代表取締役・コンサルタント 武田斉紀 氏テレワークは、経営側からすれば確かに管理(マネジメント力)向上や統制の配慮が必要となりますが、経営側と社員側が互いの目的に立ち返れば、選択肢の1つとして取り込むだけで双方にいくつものメリットがあるとわかります。また副次的に得られる“社員の自律的な働き方”の浸透は、目前に迫るAI経営の時代に必須であることもお伝えします。
13:35 〜 14:05【講演】 テレワーク導入企業等の好事例(取組)紹介 「自律と信頼が両立するチーム」〜少数精鋭が選んだテレワークのリアル〜株式会社Massive Act PR・シニアアソシエイト 濱澤玲菜 氏経営層とメンバー両視点におけるテレワークへの認識やそこに生じるギャップに対し、当社の働き方や制度、企業文化といった側面から実施した取組内容とその成果をご紹介します。
14:05 〜 14:15休憩
14:15 〜 15:05【講演】 テレワーク導入事例紹介&ICT基本事項一般社団法人 日本テレワーク協会 事務局長 村田瑞枝 氏テレワークは、単なる「在宅勤務」ではなく、人手不足への対応策や、業務のムダを減らして利益を生み出すための経営手段として再注目されています。本セミナーでは、社員の働きやすさと生産性の向上を両立させたリアルな取り組み事例をもとに、明日から取り入れられる具体的な工夫や改善のヒントをご紹介します。またテレワークに欠かせないICTの留意点についても併せてご紹介します。
15:05 〜 15:55【講演】 テレワーク実施時の労務管理上の留意点社会保険労務士事務所フォーアンド 代表 小山貴子 氏リアルな場で集まって仕事をする方がいいとのお考え、よく分かります!「社員が自律した動きができる組織になっているか?一人ひとりが主体性を発揮できるチームづくりができているか?」という視点からテレワークを考えてみませんか?
16:00 〜 17:00【個別相談会】※(事前に相談内容を登録した方)

申込方法 

本セミナーはオンラインでの開催となります。参加申し込みいただいた方には、オンラインセミナー参加用URLを後日メールにてお知らせします。

問い合わせ

一般社団法人日本テレワーク協会
TEL:03-5577-4572  
E-mail:qa(x)telework-seminar.com
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